【MHWI】闘技大会はいいぞ【MHWアイスボーン】

こんにちは。

皆様、MHWアイスボーン(モンスターハンターアイスボーン)やっておられるでしょうか?

本日はMHWアイスボーンのコンテンツの1つである、闘技大会について語りたいと思います。

勢いで書いたので、イタい文章になっているかもしれません。

 

そもそも闘技大会って?

闘技大会とは、集会エリアの受付嬢(左)から受注することのできる特殊なクエストで、

  • フィールドは闘技場
  • 装備とアイテムのセットは用意された5種類から選ぶ
  • 参加人数が2人まで
  • 参加人数によらずモンスターの強さは一定
  • 8回まで力尽きられる
  • クリアタイムに応じてSランク・Aランク・Bランクの評価が得られる
  • クリアタイムは早い方から5つギルドカードに記録される
といった特徴があります。

常設されている闘技大会クエストはMHWからの9個と、アイスボーンで追加された7個があります。

 

闘技大会の現状

さて、私は闘技大会が好きで、よく野良闘技大会部屋に入ったり、無ければ自分で作ったりしています。

しかしこの闘技大会、面白いにもかかわらず非常に過疎っています。

MHWアイスボーンのサーバーの仕組みはよく分からないですが、私のプレイする時間帯ですと検索して出てくる闘技大会部屋は多くて3つ(そして高確率で機能していない)、少ないと0です。

 

なぜ野良闘技大会部屋がこんなに過疎っているのか考えたところ、大きな原因は以下なのではないかと思いました。

  • 闘技大会の面白さに気づいてない人が多い
  • 闘技大会ガチ勢は固定メンバーで遊んでいる

こういった現状を少しでも打破しようと、この記事では闘技大会の面白さとタイムに関する考え方を紹介します。(まあこんな記事誰も見てないと思いますが、思い立ったので書いています)

 

軽い自己紹介?

で、おまえはガチ勢なのかという問いに答えると、エンジョイ勢です。

モンハンは大好きですが上手くはありません。(具体的にはソロSランクは取ったことがありません)

通常クエストでは生存スキルを積んでいます。

そんな感じです。

 

闘技大会の魅力

では話を戻して、闘技大会をあまりやらない人に「やってみよう」と思ってもらうことを目的として、闘技大会の面白さを語っていきます。

(一応言っておくと、私は通常のクエストも普通に楽しんでプレイしています)

 

  • 準備不要

闘技大会では装備・アイテムが固定で食事効果もないので何の準備もなくクエストに行くことができます。

また、通常クエストにおいて、ネット上で「○○のスキルがついてない奴は蹴る」とか息巻いてる人もいます。怖いですよね。

しかし闘技大会では装備固定。そんなことを気にする必要はないのです!

 

  • 相方との絆ができる

参加人数が2人までというのは賛否あると思うのですが、いいところを挙げるとするとこれでしょうか。

友達が1人しかいない人にはうってつけですし、野良で組んだ人ともクエストを回していくうちに親近感を覚えます。フレンドが欲しい人もおすすめです。

 

  • アクション部分のみを抽出している

モンスターハンターというゲームは「ハンティングアクション」というジャンルに属しているそうです。その中でも「アクション」の部分を取り出したのが闘技大会だと思っています。「ハンティング」の部分にあたる素材集めは目的のものが手に入ればやることがなくなってしまいます。一方「アクション」部分にはゴールがありません。

そう考えると、闘技大会はモンハンの構成要素のかなりの部分を占める「真のエンドコンテンツ」であると言えます。

また闘技大会をやると、ゴリ押ししていると気が付かないようなモンスターのモーションなども分かるようになり、モンハン全体を更に楽しめるようになります。

 

  • 「装備固定」それはすなわち「土俵は同じ」

動画サイトなどで通常クエストのTA(タイムアタック)動画を見る人も多いと思います。

私もよく見るのですが、「すげー」「うめー」と感じると同時に、こう思うのです。「でも自分がプレイするときは、(装備の関係上)こんなにダメージ出ないし都合よく怯みもしないから、参考にはならない」と。

これは立ち回りで競うのが目的のTA wiki rulesでも同じです。(再度言いますが、私はよくTA動画を見ますし、すごいとも感じます)

しかしながら!闘技大会では!!装備が固定なので!!!動画の動きを「目指せる」のです!!!!

通常クエストでTAの動きや装備を真似しようものなら3乙が関の山。一方闘技大会のTAは立ち回りを真似してもいい、いや、真似することがいいことなのです!

そしてこれは人それぞれかもしれませんが、MHWアイスボーンの環境下では、闘技大会ソロの動画が一番見ていて面白いと感じます。

 

  • 普段使わない武器を使うきっかけになる

最近のモンハンはどの武器も操作が複雑で、なかなか新しい武器種を試そうと思いません。

しかし闘技大会では5種類しか選べる武器がないので、普段使わない武器を使わざるを得なかったりします。

始めは「なんで○○(普段使う武器)が用意されてないんだよう」とか思うのですが、そのうち「この武器、結構楽しいぞ」となることでしょう。

 

  • タイムを更新すると嬉しい

TA動画を上げているような人たちはなぜTAをやっているのでしょうか。

それはやはりタイムを更新したりライバルに勝ったりするのが楽しいからだと思われます。

通常のクエストは素材を得ることが目的のため、多くのプレイヤーはTAをしようと思いません。

しかし闘技大会はTAが目的です。自信を持ってTA勢の楽しみを味わえるのです!

 

とまあ闘技大会の魅力をいろいろ語ってみたので、1人でも闘技大会好きが増えると嬉しいです。

あ、注意点として、ソロはなかなか大変なので基本的には2人でクエストに行くといいと思います。

それから、MHWから存在するクエストはMHW時代の仕様を想定して作られていたり、始めから2頭同時のクソゲーだったりするので、マスターランクの方をおすすめしておきます。

 

闘技大会の記録の捉え方

ではここからは「闘技大会の記録の捉え方」について書きます。

闘技大会をある程度やっていると、タイムが煮詰まってきます。

そうなると野良での記録更新は絶望的なので、ガチ勢はガチ勢同士でペアを組むようになり、結局野良闘技大会部屋は賑わいません。

これは多くの人が、闘技大会の記録は「クエストに対して自分と相方が出すもの」と考えるからです。

しかし私は少し違う考え方をしています。

それは、闘技大会の記録は「クエストと相方に対して自分が出すもの」という考えです。

違いが分かるでしょうか?

後者は(クエスト, 相方)の組をある種のクエストとみなしているのです。

 

例を挙げてみます。

慣れている人同士でペアを組むと、Sランクは安定して取れます。

さて、あなたが野良で相方を募ってクエストに行ったところ、Sランクが取れなかったとします。

前者の考えだと「相方が下手だから不甲斐ない記録になった」と思ってしまいます。

後者の考えだと、あなたの記録と比べることは意味も持ちません。重要なのは相方のギルドカードに載っている記録です。もし一番上の記録があなたとのものならば、あなたは(クエスト, 相方)の組に対する世界記録保持者です。もしあなたではないAさんとの記録が一番上にあれば、あなたはAさんよりも下手というわけです。

 

なんとなく気持ちが伝わったでしょうか…?

この考えによって、私は記録の更新という楽しみを野良でも味わい続けているのです。

記録の確認のためにギルドカードをもらう必要がありますが、2,3回クエストに行った後にこちらから渡せばほとんどの人は返してくれます。

みんながこの考えなら野良闘技大会部屋は賑わい、コインが集まらなくて苦しむ人も減るのになぁーと思います。

 

妄想

何のことはない、妄想です。チラシの裏とも言います。(まあこの記事全体がチラシの裏みたいなものですが…)

モンハンシリーズがこれからも続くならば、闘技大会をおまけのコンテンツではなくメインのエンドコンテンツにしてほしいと思います。

完封できるようなクエストがあってもいいですが、やっぱり立ち回りで競う方が「闘技大会」って感じがします。つまり、罠・落石・撃龍槍・ぶっ飛ばしは無くていいと思っています。

あと2頭同時は運ゲー過ぎるのでやめてほしいかな…

まあこれらのことは明日には違う考えになってるかも…

 

終わり

それでは野良闘技大会部屋で待っています。